Amazon EBS(Amazon Elastic Block Store )
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Amazon EBS ストレージとは?
EC2と合わせて使うストレージ。1つのEC2に複数のEBSを繋げられる。また、容量も1GB単位で増やせる。常に別のハードウェアへコピーされる仕組みになっており、障害があってもコピーを使うことでシステム継続できる。 Amazon EBS ストレージの特徴
EBSはEC2の仮想的に外付けされるHDDのような記憶領域になる
EBSとEC2とシナジーが合う理由
EC2単体で使うことで起きるデメリット
本来的には、EC2の本体には記憶能力を持っているのだが、サーバーを停止すると自動的に初期化を行ってしまうという特徴を持っていた
なので、EC2単体で利用する方法だと時間起動・停止を行う場合にとても不便だった
EBSと組み合わせるメリット
EC2内の記憶領域を使うのではなく、EBSとして記憶領域を別に持つことでストレージの管理の切り分けが行うことができ、EC2をより柔軟に運用することができるようになる
つまり、EC2を仮に停止したりしても、記憶領域は削除も初期化もされなくなる。
そもそもEC2とEBSがバラバラな理由は?
コスト効率がよいから
「ストレージの容量は小さくてもよいが、CPUやメモリを大きくしたいとき」や、その逆など要件に応じて選ぶことでコスト効率がよくなる 障害対策になるから
EC2のCPUに障害が発生してサーバーが起動しないケースでも、ストレージは別ハードウェアで動くことができる また、EC2とEBSは速くて耐障害性があるネットワークで繋がっている